藁(わら)灰釉

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藁灰釉柿点
  蕎麦猪口




藁の灰を使った釉薬。

土の中の鉄分を引き出し、
赤味がかった黄土色の景色が出ています。

土の中の鉄分を吸い上げる性質があるので、
焼成時の変形もあったりするのですが、
微妙な変化に面白さがあります。


地主さんは育てたお米の藁を
今はなかなかしない、おだ掛けにして、
乾燥させていました。
その藁を、毎年お願いして分けてもらい
田んぼで灰にしていました。
震災の前までは毎年それをしていました。

今はその灰の蓄えのおかげで、
藁灰釉の仕事ができています。
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by masiko-hashicco | 2015-06-26 10:38 | ・ 藁灰釉 | Comments(0)

作陶家・岡本芳久の妻のひとりごと 益子のはしっこの山の中から岡本家の日常をつづります。


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