カテゴリ:お知らせ( 132 )

夫は上京中

東京国立近代美術館(竹橋)で、「岡部嶺男」の展覧会が開かれています。
そして、西麻布の”桃居”で、「花岡隆 展」も。
時間がない、金がない、と言っていた夫でしたが、
昨日窯を焼いたので、冷ましの間に、と出かけていきました。
何のお土産もなく、とんぼ返りだと思いますが。



東京は、おいしいものを食べようと思うと必ず高いし、
ヘタな食事に当たりたくないし、
今月は節約しないと厳しいので(恥)
お弁当持参。

私が学生の頃、母がよく作ってくれたおにぎりには、
豪華に具が2種類ずつ入っていたりして。
初めてこのおにぎりを作ってくれたときはうれしいびっくり!
今日は運よく、おにぎりの具がたくさんあって、
やってみました!
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筋子としゃけの親子にぎり と 昆布の佃煮と梅干のおにぎり。

私の故郷・秋田では、おにぎりに筋子が定番。
進学で東京に出たとき、当たり前だと思っていた”筋子のおにぎり”を
「え~っ!豪華!!」と言われて、こちらがビックリ!
あったかいご飯のうちににぎって、筋子がちょっとトロけた感じになるのが
たまらないじゃないですか!

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by masiko-hashicco | 2007-04-18 12:45 | お知らせ | Comments(2)

ロウ抜き中-2

昨日の続き。

”ロウ抜き”の工程は、けっこういろんなところに使います。

柿釉赤絵の湯呑みも、赤絵を描く”窓絵”の部分をロウを塗って防染します。
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お皿の高台内側もしたり。
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                               ふた物のふたの裏も。
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高台の内側やふたの裏だけ白っぽい釉薬にしたいときや、
高台のないようなお皿とかだと、
釉薬が流れて棚板にくっついてしまわないように、など
いろんな目的に”ロウ抜き”は活躍します。

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by masiko-hashicco | 2007-04-15 16:23 | お知らせ | Comments(0)

ロウ抜き中

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緑釉に水玉の入った器たちは、水玉の部分を釉彩(釉薬で色づけ)するので、
白色・茶色の釉薬を塗った後に溶かした”ロウ”で防染して全体に緑釉を掛けるという
工程になります。
白は白泥と透明釉、茶は透明釉の上に飴釉を塗ってから「ロウ抜き」なので、
水玉には3回筆を入れることになります。
デザインとしては、単純なものなのですが、工程は結構かかります。
緑釉は流れて、その透明感が美しい釉薬なので、焼きあがると白部分も茶の部分も
流れた感じに焼きあがるのですが、なるべく”まぁるく”焼けますように!
と思いながら、筆を入れています。
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緑釉水玉の器たち
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by masiko-hashicco | 2007-04-14 10:06 | お知らせ | Comments(0)

土鍋ご飯

ママ友のお宅にお邪魔したとき、土鍋でご飯を炊いているのを見て、
子供が生まれてから、すっかりタイマー炊飯に頼っていた我が家ですが、
久しぶりに炊いてみたくなりました。
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お米が立ってる~~!!
やっぱりおいしいですね!

因みに今回の土鍋はわが夫の師匠・高内秀剛氏の品です。
e0103740_7315069.jpgよく見ていただくとわかると思いますが、フタの穴(湯気が出てくるところ)が釉薬でふさがってしまって、売り物にならなかったものをいただきました。


夫も、2001年に兄弟子と土鍋展をやり、土鍋を作ったことがあります。
でも、これがなかなか難しい・・・・
普通の器と違って、直火にかけるということが特殊ですよね。
土鍋を作っている伊賀のほうの土で、作ってみたのがコレ。
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とってもいい味が出て、作った夫も気に入って、写真で見たお客様にも好評でした。
ところが、師匠の高内さんからダメ!が出ました。
高内さんも過去の土鍋展で、この昔ながらの土で作った土鍋をお客様が使いこなせず、ヒビが入ったりということにクレームがついて、
作り直したり・・・という苦い思い出があったようです。
土鍋というのは昔からヒビが入らないように使い始めに塩水を煮たり、
おかゆを炊いたり、そして、使いながらもお鍋の最後には雑炊を作ったりして、
小さいヒビをでんぷん質などで止めるように、大事にお世話しながら使ったものです。
現在、ホームセンターで売られているような土鍋は、特殊な外国の土がブレンドされていて、簡単にはヒビが入らないようになっています。
使い手がちょっと手荒でも大丈夫にできています。
(有名な料理家さんがTVで、いきなり土鍋で肉を炒めたのを見て怖かった・・・・・)
昔ながらの土のほうが、絶対的に使い込むほどに味が出ていい感じなのですが、
高内さんも現代に合わせて、特殊な土を独自にブレンドして土鍋を作っています。
弟子なので、そのことはもちろん夫も知っていたものの、
やはり土鍋展に向かい、伊賀の土で作ってみたかったんですね。
展示会のDMハガキにその作品が載ったら、師匠には出来は褒められたものの、
この土では、だめだよと言われたのでした。
そういうわけで、この子たちはお蔵入りです・・・・
誰か面倒見よく使ってくれる、殊勝な方がいたらなぁ・・・

続く・・・・(この先をお読みになりたい方は下の”More”をクリックしてください)

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by masiko-hashicco | 2007-02-02 07:34 | お知らせ | Comments(0)

ストーブ焼き

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一度焼いたぐい呑みですが、
「夜寝る前に薪ストーブの熾きの中に突っ込んでおいて。」
と言われて、そのようにしておきました。
それがこれです。
ストーブに入れる前はどちらもツヤのあるものでしたが。
この写真ではよくわからないかもしれないのですが、
かすかに窯変が出ました。
そして風合いもよく・・・・??

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by masiko-hashicco | 2007-01-19 16:12 | お知らせ | Comments(0)

雑事

昨日は、3月に展示会をやらせていただくことになった
目黒のギャラリー「陶 美土里」さんが、DMハガキに掲載する予定の
作品を見にわざわざ訪れてくださいました。
我が家の工房をひととおり見回して、焼き物談議に花を咲かせました。
鈴木稔さんの展示会も案内して、「美土里」さんで展示会をしたことがある
他の作家の方とばったり会い、その方のお宅も訪問したりして
帰っていかれました。
帰りは強風のためJRが止まっていたりして大変だったみたいです。

3月というとすごく先のような気がしますが、
大きなものはゆっくり乾かさなくてはいけないので、もう取り掛からなくてはいけません。
夫も、「今日は仕事するぞ!」と、掛け声かけて仕事場に。
といっても、土を触るわけではないのです。。。。
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まずは午前中、ストーブの薪用の廃材を丸のこでカット!(午前中いっぱい)
これをまだまだ斧で割っていかなければ・・・こんなに山のようにあっても
10日ぐらいもつかな???

焼き物って、土や釉薬を買ってきて、ろくろでひょいひょいっと作って、乾かして、
素焼きして、釉薬をかけて、本焼き。ハイ出来上がり!ってわけではないんですよ。
私も夫が独立するまで、そこんとこがわかってなかったです。(恥)
釉薬を調合するのも自分の求める色合いや風合いによってテストしながら試行錯誤。
緑釉に使う灰も、宮崎から取り寄せたりしていましたが、最近その灰も発色が悪いようで、
違う灰を探しています。
土も益子の土もいろいろ使ってみるし、ほかの土地の土を何種類かブレンドしています。
仕上がる色合いによって、緑釉、柿釉・・・みんな土のブレンドは違うのです。

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これは、わらを焼いた炭。でっかいポリ袋につめられて山積み。
毎年、近くの農家の田んぼで乾かしてもらったわらを、自分で焼いております。
これをまた、水ひしたり、いろいろと手を加えて、わら灰釉にします。
灰釉というと透明感のある黄色や薄緑を思いますが、
木の種類によってそれぞれ違う色合いで焼きあがるし、
このようにわらの灰を使ったり、もみがらの灰を使ったり。
薪窯で焼くと、窯にくべた薪の灰がかぶって(灰かぶり)
思いもかけない効果が得られて・・・・焼き物ってほんとに奥が深すぎます!
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       こんなにたくさんある釉薬の入ったペール。
       この一つ一つに、時間と手間と夫の思いが入ってます。



年末年始のお休みが開けたと思ったら、すぐに連休。
私は、久しぶりにじっくり子供と付き合った気がしています。
明日からやっと平常勤務に・・・・戻れるかな??

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by masiko-hashicco | 2007-01-08 11:55 | お知らせ | Comments(2)

兄弟子の展示会

鈴木稔さんの登り窯完成記念・初窯展に行ってきました。(「佳乃や」にて)
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いつもの鈴木さんの丁寧な仕事に、薪窯ならではの意表をつく効果が加わって、
力強い作品の数々が揃っています。
ぜひ、足を運んでみてください!!

佳乃やさんから歩いて1分のところにある「益古時計」では、
陶器市で購入してほとんど毎日食卓に登場している”長森栄子”さんのグループ展も
開催中です!こちらは、そんなにお安くて大丈夫??って感じなのです。
     
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by masiko-hashicco | 2007-01-07 15:50 | お知らせ | Comments(0)

大晦日も仕事

今日で2006年もおしまいですね。
今年も大晦日まで仕事でした。
兄弟子は年をまたいで登り窯を炊くとか。
益子の陶芸家で年末年始ヒマしている人も少ないかも。
夫は元旦も仕事するのかなぁ???
田舎へ帰るとか、家を空けることでもない限り、お休みってないんですよ(泣)
そんなわけで、大晦日って実感もないんですが、
おせちも今回は好きなものだけ作って、私は少し年越し気分です。

とにかく、私のこのブログを見つけてくださって、見て下さった方々、
ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!

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by masiko-hashicco | 2006-12-31 17:53 | お知らせ | Comments(0)

表札

友人宅の表札を作った。
作ったのは夫ではなく、私。
頼まれたのは1枚だったけれど、初めて作るのもだったので、5パターン作ってみた。
友人の希望は茶色。
飴釉(透明感のある茶色)は最近使っていなかったので、うまく焼きあがるか心配だった。
なので、飴釉もうちにある2種類両方使ってみた。
そして飴釉がダメだった場合のためにこちらの独断で緑釉でも焼いてみた。
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結局、乾燥に時間を要してしまい、テストの時間がなくて全部いっぺんに焼くことになって、
ドキドキしていたのですが・・・・全部キレイにやけました!!
いつも作品を作っているときは何かしら失敗するものなのに!

どれを採用してくれるか楽しみです。









きょう、その友人から表札の代金とともに、お礼の品が。
少し遅れたクリスマスプレゼントのよう・・・
最近、プレゼントなんてもらう機会がなかったので、うれしかった!!
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「ロクシタン」のハンドクリーム。いい香り!
学生時代に散々しぼった絵の具のチューブみたいなところが、ノスタルジック!
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by masiko-hashicco | 2006-12-30 20:47 | お知らせ | Comments(0)

明日から展示会

展示会の作品が焼きあがりました!
12月2日(土)~10日(日)、益子の「佳乃や」で開催です。
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by masiko-hashicco | 2006-12-01 23:24 | お知らせ | Comments(1)

作陶家・岡本芳久の妻のひとりごと 益子のはしっこの山の中から岡本家の日常をつづります。


by masiko-hashicco
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