変身

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やきものって、ホントに不思議ですね。

いつも、釉薬をかけるときは、特に思います。

柿釉マグは”本焼き”直前はこんな色です。

大きさもこんなに違います。

(素焼きあと、釉薬を掛けて”本焼き”に進みます。)

本焼きすると、トロッと融けたチョコレート色になるわけです。

内掛け(内側)はトローリ練乳色に。

本焼き後、丸くロウ抜きした部分に赤絵を描いて

再び焼き付けます。

なので、赤絵の入った作品は、3回焼きなのです。

赤絵の絵の具も焼き上がりの色とは全然違うものなので、

出来上がりを思い浮かべながら、の仕事。

ときどき「あれれ??」ということも当然あるわけです。。。

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Commented by mikansky at 2008-07-03 10:47
焼く前と焼き上がりでは、こんなに大きさが違うのですね。
色も、まったくイメージか異なって。
作家さんはもちろんそれを見越して製作をされるのでしょうけれど、
いくら経験から学んでいらっしゃるとはいえ、
すばらしい想像力・推察力なのですね。
Commented by masiko-hashicco at 2008-07-05 10:09
mikanskyさま
やきものって、試行錯誤の積み重ねなんですよね。
5年修業したんだから、と独立したらスグにそれなりに仕事が出来ると思っていたのですが、オリジナルの設計の薪窯を作って始まった仕事は全く思ったような結果が出ませんでした。焼き物の世界の難しさにびっくりしました。
by masiko-hashicco | 2008-07-03 09:27 | お知らせ | Comments(2)

作陶家・岡本芳久の妻のひとりごと 益子のはしっこの山の中から岡本家の日常をつづります。


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